愛だろっ、 愛。
そんなCMが昔ありましたが。今にして、なんだかこのフレーズが胸に響くのです。
ふと、仕事に対する愚痴を口にしていたりする。そんな自分に気がつくと、「愛だろっ、愛」と私の心の中の永瀬正敏が強い視線で私を指摘するのです。
ああ〜、そうだな。愛だな、愛。
仕事や他人に愛を注ぐことをためらってしまうことが多い私。注ぎすぎて後でバカを見るんじゃないか、自分自身への客観性がなくなってしまうのではないか。そんな不安。
しかし、そんなこたぁない。愛情を注いだ仕事は結果、いつもいいものができている。たとえ他人の評価が悪くても、「愛情を注いだ」という自信が支えてくれる。ま、独りよがりになっちゃいかんですけどね。
幼稚園の先生が言ってたんです。
「子どもができたら、仕事と子育ての両立とかで悩むだろうけど、もうね、とりあえずは子育てに全身全霊を注いじゃえばいいのよっ」
「全身全霊を注いじゃえばいいのよ」って簡単に言いますけど、その割り切り感、随分と腑に落ちました。そうですね、愛とは見返りを求めない。
注いじゃえばいいんだね。仕事も、家庭も。
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